ブレーキフルードの規格と種類

車が正常に停止動作をするために、ブレーキフルードは非常に重要な役割を果たしています。
ブレーキオイルに求められるのは、粘性が低い、圧力による体積の変化が小さい、零下50 ℃ でも凝固せず、200 ℃ でも沸騰しない、という性質です、
ブレーキオイルは、定期交換が求められるものです。
ブレーキオイルには吸湿性がありますので、そのまま放置しておくだけで、自然と劣化してくることは避けられません。
新しいブレーキオイルは無色透明ですが、これが劣化してしまうと、色が変色して黄色っぽくなってきます。
また、物性面でも、オイルの沸点が下がってきますので、フェードしやすくなるという問題も出てきます。
さらに、激しい走りを繰り返した場合には、若干のエアが入ることもありますので、スポーツ走行が頻繁な場合は、交換頻度が多くなってきます。
一般的な乗り方ですと、2年ごと、つまり車検の都度の交換というのが多いです。
ブレーキオイルの交換作業とエア抜き作業は、全く同一のじ工程です。
エア抜きを行なう、というのは、即、ブレーキオイルの交換を意味します。
ちなみに、ブレーキパーツは重要保安部品の位置付けにあり、以前は、DIYでメンテナンスしたときは、陸運局で検査を受ける必要がありました。
現在では、その規制は撤廃されましたが、重要な部品であることには変わりありませんので、もし自分で作業するには細心の注意が求められます。

Comments are closed.