DOT3規格とペーパーロック現象の関係

車にはブレーキがありますが、ブレーキはブレーキオイルがが入っています。ブレーキオイルは各メーカで指定している規格を使わなくてはなりません。普通車の場合はDOT3規格がよく使われるようです。DOT規格はブレーキの沸点や粘度を示す数値です。DOT3の場合は205度程度が沸点となります。ブレーキオイルが沸騰するのが不思議と思う方も多いようですが、ブレーキはブレーキオイルがピストンを押すことできくことになります。しかし、たくさん動けば自然とブレーキオイルは暖められ、そして沸点を超えるとオイルの役目を果たさなくなります。するとブレーキがふにゃふにゃとなり、効かなくなりたいへん危険です。冷やせばまたオイルとしての役目を果たすのでができるかぎり早く交換することが求められます。このブレーキが効かなくなる現象をベーパーロック現象といいます。特にスポーツ走行をしている場合や、長い坂道を下る際、エンジンブレーキを使わずに降りると起こることが多いと言われています。DOTは5や5.1までありますが、コストが高くなりますし、オイルは空気によって吸湿されてしまうので、メーカー推奨のオイルでよいと言われていますが、走行するシーンに応じて変えていくとよいです

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